モンキームーンは不良僧侶のチャラ男だった話7
翌日。
昨日はすっかり酔っぱらって寝てしまい、二日酔いの状態で目覚めました。
早いけれど、ビエンチャンは今日でお別れ。
出発の支度をしていると、タケルさんが部屋を訪問してきました。
「今日はどうするの?」
ブッダ・パークへ行った後夜行バスでルアンパバンへ向かうと伝えると
何するか決めていないから一緒に行っても良い?と。もちろんOKです。
バスに乗るために、ビエンチャンの中心地、タラート・サオへ向かいます。
目当てのバスを発見し、売店でオレンジジュースとフランスパンを購入。
100%のオレンジジュースを買ったはずなのに、この甘さは何なのだろう・・・。
フランスパンはバナナみたいにぶら下がって売ってた。
バスは、どんどんどんどん人気のない通りに入っていきます。
バス間違えたかなーと不安に思っていたところ、ブッダパーク到着。
めちゃくちゃかわいい女の子が受付をしていました。
15歳って言ってたかな。出会ったときから撮る専門だったはずの
タケルさんは一緒に写真撮っていました。笑
私はその足で次の町へ移動するつもりだったので、荷物を全部
持ってきていたので、リュック預かってくれない?とお願いしたところ
快くOKしてくれました。
ブッダパークは静かで聖域の様な空間でした。
こんな感じで、意味不明な仏像がひたすら置かれています。
これには人が中に入れるようです。
入ると中にはたっくさんの仏像が飾ってありました。
ちょっと怖い。
フランス人カップルが、仏像を上から見て
「スキンをかぶせた●●●みたい。」
と指をさしながら爆笑していて、私にも話しかけてきました。
おい、罰当たりな。
「何ていわれたの?」
何て説明すれば・・・。
まじで意味不明。
併設されているレストランでまたビール飲みながらごはん。
メコン川を見ながら。