モテコの晩酌日記

食べたもの、飲んだものを記録しています。※モテてはいません。

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

モンキームーンは不良僧侶のチャラ男だった話7

翌日。 昨日はすっかり酔っぱらって寝てしまい、二日酔いの状態で目覚めました。 早いけれど、ビエンチャンは今日でお別れ。 出発の支度をしていると、タケルさんが部屋を訪問してきました。 「今日はどうするの?」 ブッダ・パークへ行った後夜行バスでルア…

モンキームーンは不良僧侶のチャラ男だった話6

既にふらふらの状態で宿に帰宅。 宿の1階にある食堂でまったりしていると、宿の男の子が話かけてきました。 本業は学生で、アルバイトでこの宿で働いているらしい。 近くのホールでクラブパーティーがあるが、自分はバイトで行けない。 1人30バーツでバイク…

モンキームーンは不良僧侶のチャラ男だった話5

タケルさんが私の部屋へ迎えに来てくれて、夕飯へ出かけることに。 川沿いに屋台やマーケットが出ていて、いい匂いがしていたけど タケルさんおすすめのお店があるとのこと。 少し歩いていくと、壁に大きく「カラオケ」の文字。 日本語!?カラオケ!? 階段…

モンキームーンは不良僧侶のチャラ男だった話4

ここからはあまりキチンとした記憶がなくて、かなり適当。 ノンカイからは、橋を渡ってラオスへ。 ここでバスに乗る前にトゥクトゥクに乗った記憶があるんだけど 定かではない・・・。 バスからの風景。まあ、普通(笑) そうこうして、ラオスのイミグレ。 こ…

モンキームーンは不良僧侶のチャラ男だった話3

いよいよ、ラオスとの国境の町であるノンカイ行きの列車に乗り込みます。 向かいに、欧米人の中年男性と10代くらいのタイ人女性2人が 酒盛りしている。 下世話で申し訳ないが、どういう関係なんだろう・・・。 3人はどんどんビールを追加して、男性の膝に乗…

モンキームーンは不良僧侶のチャラ男だった話2

翌朝。 何もなかったかのように静かな朝でした。 昨晩は怖くてできなかったが、窓を開けてみると 朝日がひしめきあう雑居ビルを照らしていた。 何もしていないのに、明るくなったことで一仕事を終えた様な気分。 安心して朝食を食べに外へ出た。 SUBWAYにマ…

モンキームーンは不良僧侶のチャラ男だった話1

21歳のとき、堀田あきお、かよさんや蔵前仁一さん、たかのてるこさん、ナオト・インティライミさんの本に影響されて、初めて一人で海外へ行った。 行先は、タイ。 本によると旅人が集まる場場所らしいし、お金も安く抑えられるし、昔タイ人のホストファミリ…

読書:「遺された者こそ喰らえ」とトォン師は言った―タイ山岳民族カレンの村で」

テストやレポートに追われていたので、久しぶりの読書。 「遺された者こそ喰らえ」とトォン師は言った―タイ山岳民族カレンの村で」 吉田清著(晶文社 2012/4/15) 奥さんを亡くされた悲しみがはじめにばーんと書かれていて とても辛くなった。本当に本当に辛…