モンキームーンは不良僧侶のチャラ男だった話3
いよいよ、ラオスとの国境の町であるノンカイ行きの列車に乗り込みます。
向かいに、欧米人の中年男性と10代くらいのタイ人女性2人が
酒盛りしている。
下世話で申し訳ないが、どういう関係なんだろう・・・。
3人はどんどんビールを追加して、男性の膝に乗ってみたり
きゃっきゃしておりました。
私もビールを飲みながら、なんとか本日も無事に終えれそうなことに感謝。
数時間経つとスタッフがやってきて、座席をベッドにしてくれた。
清潔なシーツと厚めの毛布。スペースも創造していたよりも広い。
寝心地良さそう!!!少なくとも昨日よりは。
念のため荷物にチェーンをかけて就寝。
昨晩の寝不足もあってか、爆睡した。
ふと目が覚めた。
カーテンを開けると、湿地帯に輝く朝日!
まだ静かな社内で息を潜めて感動しました。
スタッフが甘いネスカフェ(かな?)と電気ポットを持って歩いていて
無料かと思って声をかけると有料だった。
まぁいいか、と購入して、甘いコーヒーを飲みながら昨日買ったドーナツをかじる。
無事ノンカイに到着しましたとさ。