モンキームーンは不良僧侶のチャラ男だった話4
ここからはあまりキチンとした記憶がなくて、かなり適当。
ノンカイからは、橋を渡ってラオスへ。
ここでバスに乗る前にトゥクトゥクに乗った記憶があるんだけど
定かではない・・・。
バスからの風景。まあ、普通(笑)
そうこうして、ラオスのイミグレ。
ここで日本人男性タケルさんとイタリア人男性(名前忘れた)と出会う。
入国カードの書き方がわからなくて困っていたら声をかけてくれた。
日本人はビザの取得が不要なので、カードに簡単に記入するだけで
入国できるが、イタリア人はそうではなく、なんだか大変そうだった。
そういえば、イミグレで話したタイ人カップル。
年も私と同じくらいで、女の子は色白で男の子も
真面目そうでかっこよくて、とても可愛いカップルだった。
このカップルとは、ビエンチャンの至るところで再会することに・・・。
ラオス側の国境では、ドライバーがそれぞれ行先を叫んでいる。
バス(と言っても中型のバン)でビエンチャンへ。
のどかな眺め・・・。
上で書いたタイ人カップルと前後の席になった。
タケルさんがポラロイドカメラで写真を撮ってプレゼントしていた。
2人はとても喜んでいて、照れた様な表情が微笑ましかったなぁ。
中心の市場の、タラート・サオに到着。
3人での宿探しが始まりました。
太陽が照りつける中で、歩きながら色々な話をした。
タケルさんは、栃木でお蕎麦屋さんをやっているそう。
イタリア人は、フリーターで短期間働いて旅行に出て・・・
といった生活をしているらしい。自由だなぁ。
イタリア人はとにかくレディファーストで
私が疲れるからトゥクトゥクを拾おうと言ってくれて、大丈夫だと言うと
自分リュック2つ持っているのに、私の荷物を持ってくれると言う。
地図を見るために立ち止ると、自分のリュックに腰を下ろせと言う。
軽くお姫様気分ですわ。
イタリア人おすすめの宿は、2人部屋しか空いていないとのこと。
イタリア人はそこで友達と偶然会った様だったので
そこに泊まることになり、私とタケルさんは、更に部屋探し。
泊まる気0だけど、1000バーツもする部屋も覗いてみたりと楽しかった。
結局、400バーツでお湯シャワー付きの、川沿いのできたばかりの
ゲストハウスに泊まることにした。
このゲストハウスで、例のタイ人カップルに遭遇!
2人もここに泊まるらしい。
タケルさんと夕飯を一緒に食べる約束をして、私は部屋を出て探索。
ビエンチャンの中心地は道路が広く、きれいに整備されているが
ほとんど人がいない。
途中、めちゃめちゃきれいな銀行に寄り、バーツからラオスのお金
キープに換金した。バーツ使えるから別にいらないんだけど、なんとなく。
てくてくてくてく歩いて、凱旋門へ到着。
一人旅だから自分の写真がほとんどないのだけど
凱旋門の前で一人旅の韓国人の女の子と写真を撮りっこしました。
凱旋門のなかはしょぼいけど登れるようになっていて
中にはお土産屋さんがありました。
ショッキングピンクの派手できれいな民族衣装を購入。
名前なんて言ったかな、腰に巻きつけるスカートみたいなやつ。
市場でもっと安いのを買えばよかったと後悔・・・。
凱旋門の内側。
アイスを食べたり、公園をうろついていると
「写真をとってあげる」というおじさんに出会いました。
お金を要求されたので、スルー。
お腹がすいて体がビールを欲していたので
宿の近くへ戻ることにしました。
ラオスはこのようなお寺がたくさんあります。
オレンジの布はお坊さんが身に着けているもの。
掃除を中断して何をしているのかしら。
日が高いうちからオープンテラスの食堂で
念願のビアラオの大瓶を飲みながら、チキンソテー(ガイヤーン)や
チャーハン(カオパット)を食べる至福の時間。
川沿いをお散歩しているとなんだか眠くなってきたので
部屋に帰ってお昼寝しました。